こんにちは、イチユタ@動画編集です!
ブログを効率的に書く方法を模索している中で
Twitterでのこのようなリプライをいただきました。
恥ずかしながらブログ初心者の私は、PREP法を知りませんでした。
…ということで自分なりに調べて体験してみました。
わかったことは

PREP法は最後まで読みたくなる文章が書ける魔法の方法
だということです。
では詳しく解説していきましょう。
目次
PREP法とは?
PREP法とは下記のような順序で文書作成する手法です。
P(POINT)要点
R(REASON)理由
E(EXAMPLE)具体例
P(POINT)要点
最初に要点を述べ、その理由と例を挙げたのちに、最後にもう一度要点を述べる構成となっているため
誰でも理解しやすい文章構成を作れるのが特徴です。
文章を書くことを仕事としているライターをはじめ学生、ビジネスマンにも有効な手法と言えます。
なぜPREP法使うと最後まで読んでもらえる文章が書けるのか?
PREP法では、最初に結論を述べるので何を話したいのかが明確になります。
結論がわかると人は、なぜ?どうして?と理由を知りたくなるものです。
そこで結論に至った理由、事例を説明すると、すでに興味を持った読者は
もっと読みたいという心理になるわけです。
最後にもう一度結論を述べることで、伝えたいことがしっかり相手に伝わります。
このような順序で文章を書く事で、読み手の興味を惹きつけることができるので
最後まで読んでもらえる可能性が高くなります。
どうすればPREP法で文章を書けるようになるの?
日本人の多くは、結論を後回しにしてしまう傾向にあります。
PREP法で書くのが苦手という方も少なくはないでしょう。
どのようにPREP法で文章を書くのか、例文を用いて説明していきます。
この文章のなかで結論はどこでしょう?
冷たい水が1杯欲しいということですね。
しかしながらPREP法は無視しているため
非常にわかりづらい文章になっています。
次にPREP法に基づいて書き直してみたものがこちらです。
とこのように文をPREP法で分解して並べ替えてみると
簡潔かつ、わかりやすくなりました。
このように一度書いた文章でもPREP法で並べ替えをすることで
より読みやすい文章になりますので、ぜひ試してみてください。
【まとめ】
PREP法は文章を書く上で覚えておきたい手法のひとつです。
今回この記事は、ブログ初心者の私がPREP法に基づいて書いてみましたが、あなたがここまで辿り着いたということは、PREP法が確かな方法だという証ですね。何度も試してみて自分のものにしていきましょう!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。